早苗ネネ

早苗ネネが行うライブ、ワークショップなどの情報を載せていきます。
Facebookも『早苗ネネ』であります~見てくださいね。
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    マウイ島で学んでいた頃
    広島の宮島で世界聖なる音楽祭が開かれた。確か二千年の時だったと。
    その時私はマウイから出演を申し込んでカレッジの夏休みを利用して、帰国。深夜バスて広島まで行き 宮島に渡った。
    そこでボランティアで出演者スタッフの食事作りに参加していた 杉山悦子さんと出会い。
    稲田姫神社の事を知らされた。
    日本一小さなお祭りの事を。

    稲田姫神社は氏子を持たない神社で、戦後島根の大富豪だった 小林徳一郎さんが建てた神社。

    その前は稲田姫 生誕の土地として産湯をつかった泉と小さな祠があっただけだった。
    小林徳一郎さんが生きていた頃は縁結びの神社として、結婚式などて沢山の人が参拝してお祭りも盛んだったと言うが、その方が亡くなり、いつの間にか寂れていったと言う。

    私は日本に帰って来た時に稲田神社にお参りした。
    その時の稲田姫神社は本当に寂れていた。大きな神社だけに、人の手が入らないと、破れたぼんぼりなど、管理の手がとどかない様か痛々しい。
    私は本殿の階段に腰掛けて 途方にくれた面持ちで 自分に何が出来るのだろうと、考えてた。
    その時、掃除をして欲しい と言う声が聞こえたような気がする。

    それから2、3か月後にまた島根に出向き稲田姫神社のある 奥出雲町に、一か月滞在してお掃除に通った。
    そしてその秋にはたくさんの賛同者や共感者を得て、無事に、稲田姫神社て奉納コンサートが、行われた。

    今では春と秋に近隣の神主さん達が集まって雅楽も演奏されるなかで例祭が執り行われるようになった稲田姫神社です。
    そしてこの秋の例祭には私も 新たに奉納コンサートをさせていただきます。
    今日はひと声、アカペラて スサノオのミコトが稲田姫様との結婚で 二人のお家を建てた時にうたわれたと、言われる和歌発祥の 三十一文字のうたを捧げます。

    八雲たつ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を
    写真は出雲大社の宝物殿に飾られている稲田姫さまの像。
    作者のお名前は、申し訳ありません、忘れました。
    - | 10:48 | author 早苗NENE | comments(1) | trackbacks(0) | - |
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      全ての行程を終えて新幹線に飛び乗りました。

      疲れもあるけど、中々充実した旅で、
      これからの早苗ネネの方向性をしっかりと足固めするための旅になりました
      四月は大きなコンサートはありませんが、今回の旅の様に 今後のコンサートの打ち合わせや、それに伴う経費を、助成制度の活用を検討しての相談会に出向いたり、色々な方々と 新たな出会いの場があったり、
      充実した旅になりました。

      来週末には島根の奥出雲町と飯南町に出向きます。
      帰りに松江に寄って温泉に入ってこようかしら。
      旅は疲れるけど
      やっぱり好きです。

      写真は八王子FMでの一コマ。
      20代の頃からの友達 島敏光さんの番組のパートナー
      リツコさんがなんと島根の松江在住だそうで、彼女と島根の話しで意気投合。
      私が掲げているのが。その番組名です。

      - | 17:29 | author 早苗NENE | comments(1) | trackbacks(0) | - |
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        和歌うたを始めた頃
        自分と同じように和歌をテーマに歌っている人がいないか ネットて探した事があります。 その時
        一人の美しい女性が見つかりました。
        私が歌い始めるより数年前から
        万葉集に魅せられてコンサート活動をしていたのが
        歌枕直美さん。

        私とはまた全然違うスタイルて、それでもとても美しく大和言葉を歌いあげていた。
        私はとても嬉しくて、いつか彼女に会いたいな、と。
        その頃の私はまだ 「和歌うた 」と言う総称も生まれて無くて、
        レパートリーも少なくて、これじゃまだまだ彼女には会えません。 でも 歌枕直美さんの存在は私にはとても励みになりました。
        それから十数年が過ぎて。


        彼女はご自分の表現を 和歌劇 と称して
        私は 和歌うた と称して お互い独自の世界を発展させて来ました。 そして、この春に、やっと彼女に会えました。

        4月7日から3日間 京都の古民家で 歌と語りの一人舞台 歌絵巻 を公演された歌枕直美さんを、 9日の最後の日に訪れました。



        客席から見た彼女は 美しい巫女さんの様。

        平家物語より、選ばれた二つの物語。 その語りに引き込まれて、私もはらはらと涙を流し。
        澄んだ歌声に酔い知れました。

        そして舞台後に お互い、手を取り合って 嬉しい!出会いのご挨拶。 始めてとは思えないほどでした。
        和歌は私より先輩なんですが、
        私よりお若くて 汗




        とてもチャーミングな歌枕直美さん。 いつか一緒に何か出来れば。
        そんな広がりを感じる出会いとなりました。
        - | 12:04 | author 早苗NENE | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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          うれしい!!

          「和歌うた 小倉百人一首」第2回目の増版が届きました。

          2千枚目突入です。もう千枚がはけてしまったなんて・・

          一昨年の暮れに初版千枚が 出来上がり、1年たってみたら

          もう四〜五十枚しか残っておらず、慌てて2回目のプレスを。

          私の1番最初のアルバム「花の色は」も3回増版して、本当に皆様に愛されたアルバムでした。

          今回の「和歌うた 小倉百人一首」は クラウドファンディングの支援のおかげで作ることができたので、

          色んな用途に使っていだただきたいと、
          全国の小中学校高校へ 進呈プロジェクトをスタートさせました。

          ですので初版の半分くらいはそのプロジェクトや 支援者さまのリターン、および 広報などに使用しています。

          それでも一年のうちに千枚あったアルバムがはけてしまったことは 驚きです。

          ライブでは 本当に皆様よく購入してくださいます。ありがとうございます。

          この頃は CDが売れないなんて 時々聞きますが、和歌うたは例外です。
          やはり貴重なものという価値をわかってくださるのかもしれません。

          初版の アルバムが残り少なくなってしまい少し中断していた 
          小中学高校への進呈プロジェクト また始めたいと思います。

          まだ、購入されてない方 ぜひ購入して 聴いてください。
          車の中で聞くのがオススメです。

          お求めは 和歌うた 実行委員会へ、080−2345−0615 振込用紙を添えて発送させていただきます。
          もしくは アマゾンにて好評発売中 
          - | 12:49 | author 早苗NENE | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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            三月 最後の夜はフルムーン。
            東広島にある 埴輪カフェでライブが始まった時、客席の後ろにある窓から、大きな満月が昇りました
            ちょうど小倉百人一首の第一章 天智天皇の和歌を歌っている時です。

            ”和歌うた”を歌う様になってから 不思議な事は日常茶飯事。
            昨夜はカフェの隣に 5世紀前半に作られた大きな古墳が 
            百メートルも離れて居ないところに横たわっていました。

            前夜の LaLaミュージックでの素晴らしい体験からくる高揚感が
            翌朝まで続いて、

            今日も又、満員のお客様に喜んで頂こう! 何の疑いもなく そう思ってホテルを出た私です。

            東広島に移動車中、どうやら集客がうまくいっていないらしい、4〜5人のお客様だけかも、
            と聞いて、「え〜っ!信じられない!」

            会場について、ステージセッティングを待っている時も
            リアリティがなくて ぼ〜っとしていました。
             
            不安な表情を浮かべながらもセッティングしているスタッフを眺めて 

            そのあとふと 窓の外に広がる古墳を見た時。

            埴輪のような恰好をした人々が
            ピラミッド型の頂上の階段をぞろぞろと降りて来るではないですか!

            10年以上も前。
            鍛冶屋さんが経営するライブハウスで、お客様が一人しか来なくて、
            閉鎖している二階の客席を見たら 甲冑を着た方々がずらーっと並んでいた事があったので、

            今回も古墳にご縁のある方々が、聴きに来てくれるのだと理解しました。

            「今夜は普通のお客様よりも、肉体を持たないお客様が沢山来られるみたい!」

            見えないし、入場料も頂けませんが・・・心して歌います。

            リハーサルの後 皆で古墳にご挨拶をして会場に戻ってみれば、
            心配していた普通のお客様も何とか集まって、客席は和やかな談笑に包まれていました。

            さあ!時間です。

            オーナーの女性が早苗ネネさんです!どうぞ! と言って音楽が始まる予定・・・が 
            音が出ません。
            濱本さんが慌てて アイパッドの画面をのぞいて 色々操作しています・・・が、

            埴輪の人達が濱本さんの周りに集まって、わいわい言いながら
            アイパッドの画面をみんなで押したりしています。

            彼らにとっては、変わったものなんでしょうね 今のデジタル機器は。

            濱本さんの指がパソコンをタッチする以上に沢山の指がいろんなところをタッチして、

            私はつい 笑ってしまった。

            そんなこんなで 始まった埴輪カフェでの 「和歌うた コンサート」は 大成功でした。

            一般のお客様も最後には 皆でテーブル上の電子キャンドルを
            ライトのようにかざして まるでアイドル歌手のコンサートみたいになりました。

            終わりよければすべてよし!
            埴輪姿の方々も、とても楽しんでくれたようですす。

            特に 最後に歌った”また逢う日まで”が 気に入っていただけたみたい。

            ♪二人でドアを閉めて〜♪ と言うところが
             
            石棺を閉めた時の思い出と繋がるのかも・・・なんちゃって。

            LaLaミュージックのコンサートに続き

            めでたしめでたしの三ツ城古墳 と 埴輪カフェライブでした。










            - | 15:34 | author 早苗NENE | comments(1) | trackbacks(0) | - |
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              五年ぶりのLaLa Music ステージ。
              足を運んで下さったお客様、誠にありがとうございました。
              みなさん楽しんで頂けたようで。とても嬉しいです。
              一部の 和歌うたも しっかり堪能していただけました。
              そして二部の 今回初めての試み 青春プレイバック と言うテーマで
              歌った昔のヒット曲。最初から皆さんと一緒の大合唱になり、嬉しかった。

              お客様に劇団四季の舞踏家
              坂井ケイさんが来て下さり。
              最後に和歌うたの 天つ風 をバックに踊って下さいました。
              5年前にも来てくださった、坂井さま。
              彼女が踊り始めるとその場の 空間がまったく違うものになります。
              私は大感激です。

              暖かい愛情のある会場でのライブは本当に心が癒されます。

              明日のハニワカフェは
              どんな感じかしら。
              写真はLaLaのオーナーの黒田悦子さんと、ふふふ!無理やりハグしてしまった。
              - | 01:37 | author 早苗NENE | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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                ご近所の奥様から 頂いた花を部屋中に生けると、本当にああ!春が来たのだと思う。
                ステージで花束を頂きますが、旅の途中での花はトランクにしまう事もできず、残念ですが、持って帰れません。

                ステージで頂いた花束はその時々に会場の裏方でサポートしてくださるスタッフの女性に感謝の言葉と共に差し上げます。女性にとって花を頂くのはとても嬉しい事だからいつも喜んで受け取っていただけます。

                ご近所の畑に咲いている花を頂くと 今まで舞台で頂く花たち全てを思い出して花瓶に挿します。iPhoneImage.png

                3月のコンサートはあと二つ。30日と31日の広島でのライブです。30日はおかげさまで満員御礼です。
                31日はまだ若干お席がありそうです。ゲストにライアー奏者の宇月彩さんをお迎えします。
                お問い合わせは 広島の和歌うた実行委員会迄090−4654−5075
                iPhoneImage.png
                - | 08:15 | author 早苗NENE | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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                  鳥取県因幡万葉歴史館から始まった、和歌うたのコンサートツアーは全般半分が無事終わりました。
                  今朝はゆっくりと送られて来た、いろんなメールや写真を整理しています。



                  隣家の庭にさく梅とモクレンが 満開。

                  今日は久しぶりの雨。

                  慈愛の雨 や 恵みの雨 という言葉がとても似合う。
                  - | 10:49 | author 早苗NENE | comments(1) | trackbacks(0) | - |
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                    3月11日に鳥取市の国府町コミュニティセンターで行なわれたコンサート
                    早苗ネネ 「和歌うた」を 歌う は地元スタッフの皆様の暖かいご協力の中無事に終了致しました。
                    午前中は小雨が降っていましたが、午後からは雨も上がり、沢山のお客様が足を運んでくださいました。
                    ありがとうございました。
                    万葉集の編纂者。「大伴家持生誕1300年祭」と言う大事な記念行事を無事に済ませることができて。
                    ほっとしております。

                    今日一日 ゆっくりして

                    明日からは京都へ、
                    京都の府民センター アルティで三月十五日に行われる
                    京都 国際ソロプチミスト主催の
                    「和歌うた」コンサートです。
                    京都では 高台寺に残された 三十六歌仙をメインに特別ゲスト 阿武野逢世氏を迎えてのコラボレーション。
                    お陰さまで満席に近いとの事です。

                    「和歌うた」に対する認識が徐々に広まっているのを感じて、嬉しい!と同時に身が引き締まる! 思いです。

                    ヤマト言葉の美しさ。日本文化の香りがふんだんに詰まった新しいタイプの音楽。

                    「和歌うた 」

                    をまだお聴きになってない関西近隣のかたは、3月17日の堺筋本町駅近くのライブスポット「Jaja」 に是非聴きにいらして下さい。
                    お待ちしております。
                    詳細はスケジュール欄にて、

                    - | 11:17 | author 早苗NENE | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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                      私が今住んでいる家には システムキッチンがついている。30年以上前の家屋なのでシステムキッチンもとても古くてコンロはガスだ。ガスレンジのオーブンもあるが 私自身が使わないのでもっぱら鍋置きになっている。
                      なかなか頑丈なキッチンで食器乾燥機までついているし、冬には足元から温風が出るようにスイッチが付いている。

                      きっと当時は先端のシステムキッチンだったのではないかと思う。

                      このキッチンで食事を作り始めて6年以上になるが、
                      引っ越してしてきて間もない頃。とても感動したことがある。

                      シンクの生ゴミ受けカゴを取り出して 何気に洗っているうちに、金属のハリガネでできたカゴがとても丈夫で
                      その作りの確かさに気が付いて一瞬手を止めてじっと見つめてしまった。
                      このカゴは今まで私が住んでいた横浜の介護マンションのゴミカゴとは全く違う作りだった。
                      カゴの底が抜けるようになっていて洗う時に隅々まで綺麗にできるようになっていた。
                      誰が作ったのかしら、
                      誰かが手で作ったとしか思えなかった。
                      胴体と底蓋は機械で作って 細かい取り付けは手作業だと思えた。
                      きっとこのシステムキッチンの会社の技術部門の人が入念にアイデアを出してカゴの底が抜けるように工夫してまた元に戻せるように作ったのだろう。
                      キッチンでゴミを取り出してからそのカゴを洗う時に底辺の隅々まで綺麗に洗えるのだ。
                      腕のいい職人が生ゴミのカゴの底が抜けるように工夫してその操作を針金一本で作っている。
                      ハワイで5年間暮らしていてゴミカゴの大雑把な作りに慣れていた私は
                      30年以上も前に確かな技術と精密さを反映させて作られたゴミカゴに感動して胸が熱くなったのを覚えている。

                      日本の職人技術の高さ。たかが生ゴミカゴ されど生ゴミカゴ。

                      人間としての良きもの、誠意や創意工夫や誇りや気概が、作り手の愛情がそのゴミカゴから伝わってきた。

                      きっと30年以上使われて一度も壊れていないのだと思う。
                      思わず 流し台下のドアについているメーカのロゴを見つめてしまった。
                      National ! そうか!松下電器か。

                      写真は最近の愛読書。この本の中に書かれていることはとても腑に落ちます。



                      - | 20:12 | author 早苗NENE | comments(1) | trackbacks(0) | - |