9月1日に思うこと。

2015.09.01 Tuesday 09:13
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     8月は大きなうねりの中にいた様な 感覚がありました。9月はどうでしょうか? 私にとって一番印象が強かったのはやはり九州鹿児島の川内原発を眺めながら舞台上で歌った「ウェル亀ロックフェスティバル」での思い出です。
    フェスティヴァルの翌日の会場で地元の環境活動家の方とお話をする機会を得ました。
    私が9月6日の京都 高台寺で36歌仙のうたをうたう「和歌うた」コンサートを開くことを知ったその方が、ある話をして下さいました。
     それは この久美崎海岸は戦国時代に島津藩の軍港として 豊臣秀吉の命を受けて 朝鮮に兵士を送った海岸だったと。 海岸には 「慶長征韓碑」という石碑が残されていて 毎年8月16日には
    2度と帰ることのなかった夫たちを偲んで 残された妻たちが踊る「想夫恋」という盆踊りが、今でも継承されて、その石碑の前で踊られるということでした。

    私はお話を聞きながら 高台寺の和尚様。後藤典生氏のお話を思い出しました。
    朝鮮に兵を送ることを、北の政所の寧々さまはとても反対されたというエピソードでした。

    地元の方にそのことをお伝えして 帰ってきたのですが、

    最近 自分が何か決断を迫られるような時に、寧々様だったらどうするだろう・・・・と考えることが多くなりました。
    とくに現在 安全保障の事で日本が揺れている時に、公な人間として思慮深く、でも自分の気持ちには正直に生きて行きたいと思いながら、色々な考えが心に浮かびます。
    そんなときに北の政所の寧々様の事を思うと、
    そうか彼女は 日常での決断が即 自分達の生死に関わってくる時代の真っただ中で生きていたのね、と いかに大変な人生だったかを想像して絶句 言葉もありません。
    そして
    その時代を生き抜いてきた強さは何に根差しているのかしら、と思うと必ず。
    私の中で 愛 という言葉が響いてきます。

    そう愛なんです。

    彼女は自分の内側から湧き出てくる無条件の愛に導かれて生きていたのだと思います。

    そして私もそうありたいと。

    今後、「わか歌」 の活動をしてゆく人生プロセスの中で 時代の波に心が揺れても、
    自分の立ち位置が 常に愛に根差していられるように、

    9月6日は寧々様の愛と波長を合わせて 未熟ながらも 日々の中で体現してゆきたいと思います。

    写真は先日 ラジオ京都に出演する待ち時間でのスナップ。
    category:- | by:早苗NENEcomments(0)trackbacks(0)
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