令和の響き・・・・縄文から宇宙へ

  • 2019.12.14 Saturday
  • 11:04



前回の 12月最後の満月の、続きです。


私は37歳に 生まれ育った世田谷を離れて

八丈島に移住してからの人生が 

今の自分の生き方の基盤になっています。

30代になる頃は 苦しかった。

どんな風に大人の顔をすれば良いのか?

元アイドルとして 

人から見られるための笑顔は作れるけど

それ以外は

頭でっかちと

幼い感情のまま。

人間社会では生きてゆけなくて

病気になる寸前に

逃げるように 伊豆七島の八丈島へ


八丈島の人里離れた古民家に住んで

大地に触れ、海に触れ、風に触れ、木々や他生物に触れ、

誰もいない森の中で何時間も一人で過ごすことによって

やっと自分本来の素顔が。


森の中で

ヒト科の生物として 生きてゆくスベを

学んだ私でした。


その頃 よく夢を見ました。

自分が海岸の断崖絶壁に立って 水平線の海を見つめている。

自分がどこかの山の中で一生懸命何かから逃げている。

自分が女中部屋から北欧の町並みの斜塔の青と黒の影を見つめている。

自分が宇宙船のような中で 青々とした草木のケアをしている。

自分が’ゴーッという地響きの中で くるぞ!くるぞ!っと叫んでいる。

この最後の

来るぞ! くるぞ!と叫びながら 自分が飲み込まれていった記憶が

今の私の行動を駆り立てる要素になっています。


山崩れか、洪水か、もしくは 

新しい波動の波に自分の肉体が粗雑過ぎて

ついてこれない状態か

それも事前にわかっていて、それなりの心の準備をしていたにも関わらず。

私はうまく 乗り切れなかったみたい。


2011年の東日本大震災で

忘れてた夢の記憶が蘇りました。


八丈島時代は とても神秘的で

自分の狭い表層意識では うまく判断がつかないようなビジョンが

脈絡もなく浮んでは消え 浮んでは消え 

それらの記憶が 今 一つ一つパズルのように符合してゆく

そんな時期を迎えています。



最近 竹内文書や 秀真伝え カタカムナなどの 

アカデミカルな分野では 

まがい物と言われている記紀以前の古文書

を研究される方々が増えているようですが

私自身が’八丈島で森や 海岸で 歌っている歌が、

それらの縄文時代の響きと言われている祝詞でした。


あわの歌や ひふみのりと、もっと太古の呪文など

それが、

森の中で一番しっくり来る響きだったから。

そしていつも草原のような 

丘の上に座っているビジョンを感じます。


明るい日差しがさんさんと降り注いで

ほのかに甘い香りのする 野草たち


私が香る花が大好きなのは 

太古の昔に その野草の中で自分が歌っていた時の

至福感があるからかもしれません。

最近 日本の在来の麻畑の写真を見て。

あっと!思いました。

  
続く!


写真は来年の高台寺・利生堂でのコンサート。

『令和の響き、縄文から宇宙へ、星の子供達が集う』


2時からの お昼はすでに満席ですが

6時からの 夜は若干まだお席があるそうです。

お申し込みはFAXで高台寺へ

















コメント
ネネさん、
ステキな、不思議な体験ですね。

  • タナカ キクチカ
  • 2019/12/16 1:29 PM
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM